Monthly Archives: 11月 2019

ヤマトシリアゲ

ヤマトシリアゲ

学名: Panorpa japonica

体長: 15~ 22 mm

分布: 北海道、本州、四国、九州

特徴

二億五千万年前ベルム期から生息している死んだ虫や木苺など幅広い生物を餌としている。メスに対して協力的な部分が数億年も生き残った特徴でもある。

アナグマ

アナグマ

学名: Meles

体長: 52 ~ 90 cm

分布: ユーラシア大陸

特徴

ヨーロッパからアジアにかけて広く分布されている熊。体が頑丈ずんぐりむっくりで尾が短い。ウサギなどの小動物などを主に食べるが畑などを荒らすことも多い。

ホンドギツネ

ホンドギツネ

学名:Vulpes vulpes japonica

体長:62~73.5cm

分布:本州、四国、九州

特徴

犬に姿が似ており背面から側面は黄土色で顔の下側から腹は白色。夜行性で野ネズミなどの小動物を好んで食べる。

カメノコテントウ

カメノコテントウ

学名:Coccinellidae

体長:11~13mm

分布:北海道、本州、四国、九州

特徴

非常に大きいテントウムシ。横から見るとわかるがカブトガニのようにも古墳のようにも見える変わった形をしている。背中の模様も不思議。

 

ドクダミ

ドクダミ

学名Houttuynia cordata

分類: ドクダミ科 ドクダミ属

分布: 本州~沖縄

開花時期: 6~7月

特徴

ドクダミはやや日陰の湿った場所を好む草で、野山や空き地などいたる所で見ることができる。 4枚の白い花弁のように見える部分は花弁ではなく、総苞片(そうほうへん)と呼ばれる器官である。そして中心部の黄色い部分、しべのように見える部分はたくさんの花の集合体であり、たくさんの小さな花が集まって、ひとつの大きな花のように見える形を作っているのである。     ドクダミは地下茎を伸ばし、そのところどころから地上に芽を出して群生している。葉はハート形で、時として紫色に色付くことで有名である。