イヌタデ
学名: Persicaria longiseta
分類: タデ科タデ属
分布: 北海道~沖縄
開花時期:6月~11月
特徴:
日本全土の道ばたや畑、荒れ地などにごくふつうに生える。高さ20〜50cm。茎はふつう赤みを帯び、下部は地をはう。葉は互生し、広披針形〜披針形で先はとがる。托葉鞘は長さ7〜8mmの筒形で、ふちに長い毛がある。花序は長さ1〜5cmで、紅色の小さな花を多数つける。まれに白色の花もある。
イヌタデ
学名: Persicaria longiseta
分類: タデ科タデ属
分布: 北海道~沖縄
開花時期:6月~11月
特徴:
日本全土の道ばたや畑、荒れ地などにごくふつうに生える。高さ20〜50cm。茎はふつう赤みを帯び、下部は地をはう。葉は互生し、広披針形〜披針形で先はとがる。托葉鞘は長さ7〜8mmの筒形で、ふちに長い毛がある。花序は長さ1〜5cmで、紅色の小さな花を多数つける。まれに白色の花もある。
学名: Coccinella septempunctata
分類: 甲虫目テントウムシ科
分布: 北海道,本州,四国,九州,南西諸島
形態: 赤い上翅に7つの黒い斑紋は実に鮮やかで印象的である。
特徴:
テントウムシの場合は、何かに擬態(ぎたい)せずに目立つ派手な模様をすることで、毒を持っていると思わせる警戒色の役目をしている。
手に持つと臭いのある黄色い汁を出すが、これは警戒色と同様に敵に毒だと思わせ驚かせる効果がある。肉食性の昆虫で、成虫、幼虫ともに植物の汁を吸うアブラムシ類を食べます。害虫とされるアブラムシを食べてくれるため、益虫とみなされています。
学名: Micromys minutus
分類: 齧歯目 ネズミ科
分布: ユーラシア北部や日本など
形態:
ネズミの中では体は小さく、背中はオレンジ色や茶色、褐色や赤褐色などで、腹部は白っぽい。
目と耳は大きく、尾は長くて裸出し、ものに巻きつけることができる。
特徴:
カヤネズミは、背の高い草のある草原やヨシ場、草場が点在しているような低木林などに生息している。また、山林に繋がる農地や水田、穀物畑などにも生息しているが、これは人の進出によるもので、元来は背の高い草のある河川や湖沼近くの湿気の多いところに生息している。
学名: Cicindela chinensis japonica
体長: 18〜23mm
分布: 本州 四国 九州 屋久島
発生時期: 4月〜9月
特徴:
オサムシ科の仲間。幼虫が砂地でしか生きられない為、河口や河川敷の乾燥地などに生息する。体色は他の昆虫と比べて鮮やかな模様をしていて、炎天下による体温の上昇を避ける為に太陽の光を反射している。
学名:Oxycetonia jucunda
体長: 11〜16mm
分布: 北海道 本州 四国 九州
発生時期: 4〜10月
特徴:
花に来るハナムグリの仲間。緑色で白色の斑紋があり、毛が生えている。腹面は黒色で光沢がある。体色は緑色から赤褐色まであり、稀に黒化した個体も出現する。日当たりの良い花によく集まり、特にバラやヤブカラシなどに多く生息する。