Monthly Archives: 12月 2019

ルリタテハ

ルリタテハ

学名: Kaniska canace

分類: チョウ目タテハチョウ科

分布: 北海道~沖縄

形態: 前翅長は25~45mmである。幼虫は棘がついている。

特徴: 濃い黒褐色の翅の表面に、鮮やかな瑠璃色の帯模様があり、白い斑点がついている。

マツモムシ

マツモムシ

学名: Notonecta triguttata Motschulsky

分類: カメムシ目マツモムシ科

分布: 北海道~九州

形態:

体長は11~14mm。体は細長い楕円形、触覚は短く、鋭い口吻を持つ。前足と中足は短い。

特徴:

池や沼などの水中に見られる。普段は背面を下にして泳ぐ。肉食性である。小魚やオタマジャクシを餌としている。

ツクシショウジョウバカマ

ツクシショウジョウバカマ

学名: Heloniopsis orientalis var. flavida

分類: ユリ目シュロソウ科ショウジョウバカマ属

分布: 九州

開花時期: 一年中

特徴: 地下にある根茎は太く短い。多年草である。横向きまたは下向きに咲き、花びらは咲いた後も落ちず、残る。

アカギツネ

アカギツネ

学名: Vulpes vulpes

分類: ネコ目イヌ科キツネ属

分布: 北海道

形態:

体長45~ 85cm、尾長30~56cm、体色は赤錆色で腹側は白く、黒い耳の先端と足、先端が白いフサフサした尾を持つ。

特徴:

果実や昆虫~鳥類といった小動物を餌としている。普段はそれぞれ縄張りを持ち、単独で生活するが、冬になるとペアを形成し生活する。

ニホンイノシシ

ニホンイノシシ

学名: Sus scrofa

分類: 鯨偶蹄目イノシシ科

分布: 北海道を除いた全国

形態: 分布地域によって個体差がある。日本には3亜種が生息している。

特徴: 基本的には昼行性であるが、人間の生活圏と重なる場合は人間を避けるため夜行性にな  る。非常に突進力が強く、神経質で警戒心の強い動物である。