ヤツメカミキリ
色彩変異に富み、背面の4対の黒紋の大きさも変異に富んでいる。
ヤツメカミキリ
ホタルカミキリ
学名:Dere thoracica
体長7.5~10mm
分布:本州、四国、九州、対馬
成虫は4~7月に出現し、ネムやブナ科など各種広葉樹を寄種植物とする。
シロトラカミキリ
学名:Paraclytus excultus
体長10.0~16.5mm
分布:北海道、本州、四国、九州、対馬
成虫は春~盛夏にみられ、各種花に訪れる。
背面の紋は、白色のものより、黄色のものが多い。
学名:Dorcus titanus
体長:オス18.8~81.4mm,メス21.0~43.7mm
分布:本州、四国、九州、対馬、屋久島、奄美大島、沖縄
特徴:
平たくまっすぐな大あごが特徴的なクワガタムシ。日本からは12亜種が知られている。
夜行性で灯火に飛来するが、環境や亜種の違いによっては、昼間活動する個体が多かったり、灯火に飛来しない場合もある。
学名:Geotrupes laevistriatus
体長:12.4~21.5mm
分布:北海道、本州、四国、九州、対馬、屋久島
特徴:主に林内に生息し、動物のフンを餌とするが、腐敗動植物や樹液にも集まり、食性は幅広い。
体は金属光沢を帯び、色彩変異も豊富である。特に、阿蘇のセンチコガネはその色鮮やかさから「レインボーセンチ」と呼ばれている。